10章アップデートの概要が発表されました。
概ね事前情報から想像された域を出ませんでしたね。
派手な目新しさとしては大殿から推測される5人の新天ぐらいでしょうか。
すでに色んな所でそれぞれの解説や分析なんかは出ているので、その辺の話は殺戮日誌では割愛しますw
隊長がIXAを始めたのは3章から4章へと変遷する時期だったと思います。
その頃から比べると、武将性能や合戦の有様も随分と変わりましたね。
今回のアップデートは節目となるバージョン10ということで、内容からも運営も気合いが入っていることがうかがえます。
その範囲は多岐にわたっていてゲーム性を中心に様々なアップデートを施す、というコンセプトが垣間見えますね。
IXAを根本から見直した結果が今回のアップデートに反映されていると思われます。
さて、隊長は今回公式発表された情報から将来的なロードマップを、ちょっとドライに読み解いてみようと思います。
先日のサービスダウンのようなことをちょくちょくやらかす運営ですが、IXAというサービスは一企業として見ればかなり収益性の高い優良なオンラインゲームサービス事業です。
収益性の高さはスクエニのIR情報をみればすぐに分かります。
またユーザー獲得の施策にも余念がありませんし、収益を増大させる方向性も非常に明確です。
それらの最たる物が、収益の主軸となる課金クジから排出される武将カードの性能強化です。
その傾向はカード追加のアップデートのたびに先鋭化していて、IXAプレイヤーが唯一的に情報源としているWikiには至る所でその先鋭化とサービスの短命化を危惧する書き込みが見られます。
ネガティブコメントが多いながらも、これだけの収益性と話題性、ユーザーサービスを何年も持続させている運営手腕は、ビジネスとしては素晴らしいものがあると思っています。
しかしながら他のユーザーが抱く危惧と同様のものを感じていた隊長としては、運営の意図がどこにあるのかと考えていました。<次のページ>